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2012.06.16 Saturday / 築110年の古民家
築110年の古民家です。

4回目のリピート工事で・・・
縁側の改修を頼まれました。

改装前
前回は、屋根瓦の交換と、外壁漆喰の塗り替え工事。


木製建具にスキマがあって・・・
縁側板にもスキマとゆがみ。。。

ついでに、玄関サッシも取り替えて!って。


改装後
取り替えるとこうなりました。。


そして、お引き渡しをしようと点検です!


な・な・・・なんと!

漆喰
床の間の漆喰壁に亀裂が!


縁側に天井を作った時に・・・
周り縁を取り付ける際、少し奥までビスを締めすぎたのでしょうか?


ポコンと二ヵ所ほど。。
あちゃー

漆喰も数十年の歴史で・・・
あちらコチラに亀裂が走っています。

当社の管理不足ですね!

保証しなければなりません。

お客様がお休みの、来週の土曜・日曜で塗り替えです。


こんなミステイクもあります。




JUGEMテーマ:事件・事故
 
2012.05.22 Tuesday / 築110年の古民家

古民家は・・・

さまざまなハプニングと、

できあがりの悦びが混在する極めて希なリフォームです。

 

 

このたびは、築110年の古民家です。

110年ほど前には・・・

福沢諭吉や板垣退助が活躍していた頃。

そんな時代の古民家です。
過去3回のリフォームをさせて頂いた
リピート工事です。

 

 

古くなった縁側と、ガラス障子を取替える工事。

予想は出来ていたのですが・・・

やはり、いつも予想を上回ることしばしば。。

 

和室の床下にある大きな木材が・・・

シロアリの被害でバームクーヘン状態に(笑)

 虫1

いえいえ!

笑っている場合ではありません。 

 

さらにひどいのは・・・

虫

原形をとどめないほどの被害です。

全く役目を果たしていませんでした。 

 

お客様から言われたとおり、

ご予算のとおりに作業すればいいのですが・・・

見逃すわけには参りません。

 

ご予算に見合うような方法を考えなければ。。

 

お話し合いの上・・・

取替えることが決定しました。

 

同業者さんに言わせると・・・

「危険だから建替えましょう!」と、口をそろえて。。

 

古民家は・・・

こうして、再生復旧することが出来るのです。 

 

先人達の知恵は・・・ 

いつも感心させられます。 

 

新築を求められる業者さんには・・・

再生する技術・職人さんがいないのでしょうね!

 

古民家は・・・

社会の財産です。

 

資源をムダにしない宝物です。






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2009.12.22 Tuesday / 築110年の古民家
築110年の古民家レポートです。

久しぶりに晴れ上がった米子の上空です。
築110年の古民家では、屋根瓦を撤去する作業でおおわらわ。

この時期、長く続かない天候なので職人さん全員で作業です。
おまけに、本日は「冬至」です。
日中の時間が一番短い日なのです。。。

夕方になると一気に暗くなってきます。
それまでに、耐水合板12mmを貼り、防水紙を貼っておかなければ。。

杉皮葺きそんな慌ただしいさ中・・・
瓦をはぐり、土を撤去しようと・・・ 杉皮です!
土が天井裏に落ちないように・・と、
本来なら防水紙の役目も果たす・・・杉皮。。

防水紙の役目を持たせるには、
2重にも3重にも葺かなければいけませんが。。一枚だけ・・・

これでは天井裏に落ちた土がやまもり。。。
天井板もハリガネで吊してあるので乗ることが出来ません。

そこで、屋根板を一部分はぐり、天井の上にシート掛けして・・
こぼれた土を引き上げます。

そこまでしておかないと、天井から土ホコリがいつまでも
舞い落ちます。

参考までに・・・
茅葺き
こちらは杉皮より古い工法
茅が葺いてある別の現場です。

すだれのように茅を組んで
ワラが乗せてありました。
その上に土を乗せて
瓦を葺いてある現場でした。


雨漏りで、ワラが腐れ茅も腐れて穴が開いているのです。

古民家の工法は様々です。
どの工法にも対応できるよう、知識と応用できる技術が必要です。

いやぁ〜!
古民家っておもしろいですね!
先人達の英知が凝縮されていて、毎回が勉強になります。。

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2009.12.16 Wednesday / 築110年の古民家
築110年の古民家レポートです。


昨日から急に冷え込み、雪でも降るのでは??と
でも、今朝はとてもいい天気でした。。

瓦の撤去作業が始まりました。
瓦葺き古民家の多くは、瓦の下に土が敷き詰めてあります。

瓦を固定する役割と、断熱の効果も期待できるのです。
さらに、湿気を調湿する作用もあって、梅雨時も快適!

少々の雨漏りがあっても土が吸収して、天気で乾燥します。
そんな、素晴らしい工法を昔の人は考え出していたのですね!
(Excellent!)


そろそろ、土を撤去しようかと思う頃にわか雨が・・・(|| *m*)オ、オェ・・

でも、職人さん達は用意周到!
雨のことを心配してか、シートを広げればいいように準備してあった!
(スバラシイ!)


人数も増やして臨戦態勢で挑んでいました。

お陰で、問題なく1日目の作業が終了しましたが・・・
土を撤去すると粉になった土が板のスキマから部屋に降ります・・

これから行ってお部屋の掃除をしてきます。
取り急ぎ、1日目のご報告でした。。



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2009.12.15 Tuesday / 築110年の古民家
こんどは築110年の古民家
板垣退助が活躍していた頃に建てられた古民家です。
(古いですねぇ〜!)

米子地方は海運業が盛んで、お隣の境港市には
「北前船」も寄港したとか・・・

明治の頃より、米子市は養蚕業が多い地方だ。
郊外には製糸工場もあったくらい近年まで桑畑が多かった。

米子から境港市までの間には弓浜半島と呼ばれる砂地で、
弓のようにわん曲しているところからその名がついたようだ。

またの名を「五里ケ浜」とか、古くは「夜見ケ浜」とも呼ばれていた。

砂地のため、農作物は出来が悪く桑畑をはじめ、イモや綿花などの
栽培が行われ、貧しい農家の集落がそこ、ここに点在する。
今では白ネギや甘藷イモなどの栽培などが有名です。

サツマイモの一種「甘藷イモ」が多く栽培されていたので、
弓浜部の人を総称して「浜のイモ太」と呼ぶ人もいました。

今では名残を惜しんで??
地元の芋焼酎に「浜の芋太」の銘柄が残る。

米子市内のはずれに位置する110年の古民家は
養蚕業もしておられ、和室の天井は手が届くか?と思われるほど・・

110年前に石州瓦で葺かれた事は、たいそう資金をつぎ込まれたと
思われる、典型的な回り縁側付き「田の字」つくりの農家住宅だ。

築110年の屋根
この屋根の葺き替えを頼まれました。
明治時代の材料と工法ですから、どんなハプニングが出てくるやら・・

いよいよ明日から始まります。
驚きの事態が発生しないよう祈るばかりです。。。


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