基礎が割れて・・・
このまま家が倒れてしまうのでは?とご心配でした。
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割れた部分に・・・
コンクリートの強度を持つ接着剤を注入します。
コンクリートの・・・
表面をなめらかにするため、削ります。
接着剤を塗り・・・
鉄の7倍も強度を持つ『アラミド繊維』を貼ります。
これで・・・
コンクリートの割れはこれ以上広がりません!
仕上げに・・・
モルタルを塗って、普通通りの基礎になります。
最短でも3〜4日程度で完成することが出来ます。
普通なら・・・
この基礎の外側に鉄筋を組み、型枠を組み同じほどの厚さで
基礎コンクリートを打つので時間も費用もかかります。
ご自宅の・・・
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コンクリート基礎に・・・
割れが入るとその上に立つ建物がとても心配です。
この現場では・・・
鉄筋が入っていない?と思うほどの亀裂があります。
なんと!割れの巾は1cm以上もありました!
割れを隠すためにコーキングがしてありましたが・・(笑)
基礎の高さが・・・
1m以上もあるのでこれ以上割れない工夫をしないと!
まず・・・
基礎の表面に塗ってあるモルタルを剥がします。
割れた部分にコンクリート並みの硬さになる
接着剤をポンプで注入します。
そして・・・
注入した接着剤が硬化するタイミングを見計らって
コンクリート表面を平滑になるよう削ります。
平滑になって・・・
プライマーという接着剤を塗布します。
その上から鉄板の7杯という引っ張り強度のある
アラミド繊維を貼り付けますが本日はここまで。
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山を造成して・・・
作られた住宅団地では、お隣さんとの大きな段差。
それを解消するために「L型コンクリート擁壁」が。
地盤が悪いのか?
使用材料を間違えたのか?この団地のどこのご家庭でも
コーナー部に大なり小なりの亀裂が入っている。
地震が来たら・・・
亀裂が絶対に広がると想定されるので
下段のお隣さんにご迷惑がかからないよう
これ以上広がらないように手を加えなければ!
アラミド繊維・・・
炭素繊維と似たような性質を持つ、
引っ張り強度は鉄材の7倍にも及びます。
この繊維、カッターナイフなどで切断できません!
なんと・・・
¥25,000もする専用のハサミを使用します。
トンネル内の崩落や・・・
高速のコンクリート支柱の補強などに使われます。
軽量(繊維ですから)で・・・
強さも格段に強くボルトなど使わないので
見た目も悪くありません。
木材でも・・・
コンクリートの素材でも、地震で影響が出ないよう
準備しておきます。
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山の一部を・・・
切り開いて住宅団地を作って20年以上。
たびたびの・・・
地震の影響でしょうか?はたまた施工の不具合か??
傾斜地に・・・
造成されたこの団地では『L型擁壁』と呼ばれる
コンクリート製の土留めのコーナー部に、大小の割れが
この団地の多くの住宅に入っているのです。
コーナー用を使っていなかったのでしょうか?
このままでは・・・
下段にお住まいの住宅へ被害が出ることも考えられます。
とても気になるので・・・
これ以上広がらない工夫をしなければなりません。
過去には・・・
こんな事例もありました。
分厚い鉄板の・・・
7倍以上もある「引っ張り強度」を持つ
「アラミド繊維」で補修することを検討しています。
ご予算を・・・
検討して頂いて着工に入ろうと計画しています。
コンクリートのひび割れも防止することが出来ます。
いちど・・・
ご自宅のコンクリートをご確認下さい。
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築30年以上・・・
農家の納屋は道路から約1.2mほど盛り土の基礎。
2000年に・・・
鳥取県西部地震により、大きな割れが見て取れます。
その割れの巾は・・・
約1cmほどもあって表面のモルタルは浮き上がってます。
表面のモルタルにコーキングしても「な〜んの意味もない!」
これだけの・・・
割れが発生すると言うことは、鉄筋が入ってない??
この基礎を・・・
補強するため『アラミド繊維』を使います。
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これであれば・・・
鉄筋を入れた以上の強度を確保することが出来ます。
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