年2回の・・・
健康診断に岡山県まで出かけました。
結果は・・・
すこぶる調子は良いのですが「UA値」だけが突出!
発作が起きないので「まぁ良いか!」ってな調子です。
診察までの・・・
空き時間に、近所の武家屋敷へ出かけました。
築170年は江戸末期の備中松山城の家臣達が暮らしていた
玄関土間を入ると・・・
「駕籠」が鎮座している。
今で言う「運転手付きの車」が庭に置いてあるのか?
その奥には・・・
台所スペースに「カマド」とシステムキッチン??
水道が無いので「半斗」と呼ばれる「水甕」から水を汲む
水槽は木製!これでいて、水が漏れないほどの精巧さ。
洗剤など無いので・・・
カマドで出てきた「灰」などを使っていたようですね!
その奥には・・・
リビングがあって日用品など整理する収納なども。
畳は高級品なので、家人が使う部屋は『ムシロ敷き』です。
その奥が・・・
床の間で、厳格な父上が子供に勉強を教える姿も。
ユニットバスなど・・・
あり得ないので、湯を沸かして浴槽に入れ、
冷めないよう右下の金属製の筒に炭火の「熾(おき)」を
入れて、保温効果を保っていたようだ。
(この浴槽が欲しい人は1台だけ所有しています)
なんと、なんと・・・
幼い頃を想い出すような暮らしがそこにありました。
(ワシは江戸時代の生まれか??(笑))
むか〜し、昔のお話しでした。
JUGEMテーマ:癒しとやすらぎの自然・風景
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