門長屋にある・・・
出入口の「小さな庇が下がって不安です」と。
このままにしておくと、屋根ごと落下する危険も!
行ってみると・・・
40〜50cmほどの出巾に瓦を乗せた庇です。
重さを支える桁(けた)の寸法も小さく庇全体を支える腕木の
施工方法にもちょっと不安なところが。
そこで・・・
大がかりにならないように「補修できますか?」って。
瓦の重さに・・・
耐えきれないような素材や工法を、簡単に補修。
頬杖(ほおづえ)という・・・
腕木の補強材を組み込んで補強しました。
もう少し大きく出ていれば柱を建てることも出来ますが
この出巾で柱を建てるほどでも無く。。
こんな方法もございます。
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