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城下町よなご・・・

その城下町に、豪商だった廻船問屋がたたずむ

その町界隈には、古い建物が数多く並んでいます。

 

母屋は・・・

明治の初期でしょうか?以後何度もリフォームされており

壁の中から昔の差し鴨居と呼ばれる大きな梁も出てきます。

白塗り

しかし・・・

光の入らない部屋は暗く、少しでも明るくしようと

大切な木材は、真っ白く塗られていました。

それを削り、昔の風合いを出すことも必要でした。

解体前

二階部分は・・・

3部屋が続く間取りで、天井を剥いでみると

丸太の梁が何本も出てきました。

解体

こちらのリフォームは・・・

起業家たちの複合施設になる予定で、京町家の

面影を残す仕上がりにして欲しいとのご要望です。

 

古民家って・・・

様々な可能性を秘めているので、作業していても

楽しくて仕方ありません!腐れていても修復可能です!

下地

古民家は・・・

これから先、永久に作ることが出来ません。

だって家の中で火を燃やすことが出来ないからですね。

 

建築業者は・・・

耐震に弱いから、古いから、冷暖房が効かないから・・などと

すぐに壊そうとします。

 

絶対に・・・

壊さないで下さい。壊す前にご連絡下さい!

 

JUGEMテーマ:古民家・田舎暮らしのススメ

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