鳥取県西伯郡伯耆町・・・
ここにあるケーブルTV(CATV)鬼っ子TVさんと
あちらこちらへ古民家の収録に出かけました。
豪雪地帯・・・
大山の中腹に位置する豪雪地帯で明治時代中期に建てられた
と思える古民家の「おソバ屋さん」へ出向きます。
さすが豪雪地帯・・・
屋根裏の梁の間隔がハンパない!
普通なら、約2m間隔だがここでは約1mの間隔だ!
太さも直径1mはあろうか?と思えるほど重厚なつくり↓↓
そして・・・
松江の殿様「松平因幡守」が参勤交代で1816年に
投宿したとされる二部の「本陣」跡へ。←クリック
実に200年以上経過している古民家だ↓↓
誰が乗ったのか・・・
駕籠が残っているが、少々お疲れ気味。
そして・・・
最後には、昔選果場だった建物をカフェにした建物
ひろいスペースが必要な場合に適した合掌組みの構造
美しい・・・
お姉さんが出してくれる珈琲の味は格別。
様々な・・・
構造や、使われている木材のウンチクなど、実は
古民家は「地震に強いんですよ!」は驚かれました。
釘や・・・
ボルトを使ってないので、解体すれば再利用できるのが
古民家の良さ!別な場所に「移築」も可能です。
いまでは・・・
かまどや囲炉裏が作れないので、あの黒光りする
煤けた「梁」は二度と出来ない「文化財?」ですね!
古民家は解体せず、大切に保存して下さい。
JUGEMテーマ:古民家・田舎暮らしのススメ
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