一定期間更新がないため広告を表示しています

先日・・・

お客様よりご質問を頂戴しました。

 

1.太陽光パネルは飛ばされやすい?

2.太陽光パネルが飛ばされても発電するので危険?

3.太陽光パネルは重金属が使われているので危険?

以上の内容のご質問でした。

地滑り

1.風速40m程度では飛ばない施工を

           しなければなりません。

 主に、県外の業者が取り付けたパネルは飛ばされる

 ことが多く見受けられます。

台風被害

そして・・・

施工不良による雨漏りも発生しています。

割れ

これは、積雪地方では使ってはいけない金具を使っています。

パネルの重さに雪が積もって、重さに耐えきれず瓦が割れた!

別な現場でも・・・

割れ1

2.ご質問の通り太陽光パネルが飛ばされて落下し

        割れていても太陽に当たると発電します。

家庭の電気は交流ですが、パネルは直流の電力なので、

感電すると死に至るケースもあるのでとても危険です!

特に、雨降りの場合は触らなくても感電することがあります!

破損

3.重金属は殆ど使われていません。

 枠材はアルミで表面が強化ガラスでその下にシリコンを

 ミクロの薄さにスライスしたものが貼り付いて発電します。

 一番裏側にはポリエステル系のバックシートが貼ってある。

 (輸入品においては分からない部分もあります)

 

そして・・・

最近では、古くなったパネルを処理する業者もたくさん

出来ているので安心して処理することが出来ます。

 

よく考えてみても・・・

有害物質を多く含んだパネルがたくさん使われていれば

社会問題になりますよね!

 

それよりも・・・

原発の廃炉に40兆円とか解体に30年以上も費やすこと、

CO2を排出しない安い電源と言われていますが廃炉の費用は

私たちが負担しなければならないことをご存じでしょうか?

 

廃炉費用などを考えると・・・

電源として一番高額になることはおわかりと思います。

太陽光より原発再稼働を許さないことの方が重要と思います。

 

JUGEMテーマ:太陽光発電

コメント
コメントする