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築110年の古民家レポートです。


昨日から急に冷え込み、雪でも降るのでは??と
でも、今朝はとてもいい天気でした。。

瓦の撤去作業が始まりました。
瓦葺き古民家の多くは、瓦の下に土が敷き詰めてあります。

瓦を固定する役割と、断熱の効果も期待できるのです。
さらに、湿気を調湿する作用もあって、梅雨時も快適!

少々の雨漏りがあっても土が吸収して、天気で乾燥します。
そんな、素晴らしい工法を昔の人は考え出していたのですね!
(Excellent!)


そろそろ、土を撤去しようかと思う頃にわか雨が・・・(|| *m*)オ、オェ・・

でも、職人さん達は用意周到!
雨のことを心配してか、シートを広げればいいように準備してあった!
(スバラシイ!)


人数も増やして臨戦態勢で挑んでいました。

お陰で、問題なく1日目の作業が終了しましたが・・・
土を撤去すると粉になった土が板のスキマから部屋に降ります・・

これから行ってお部屋の掃除をしてきます。
取り急ぎ、1日目のご報告でした。。



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