普通の雨なら・・・
問題は無いのですが、台風のような風雨になると
窓サッシの上枠から室内へボタボタ降り注いできます!
新築した業者に・・・
何度も掛け合って修理してもらっても直りません!と。
行ってみると・・・
あちらこちらにコーキングを打った形跡があります。
しかし、それでも雨漏りは止まらなかったそうで。。
点検してみると、大きなミスを発見しました!
その周囲の・・・
外壁モルタルを剥いでみると『やっぱり!』でした。
瓦屋根と・・・
外壁モルタルの取り合いには板金で水切りを取付けます。
しかし、大きな隙間を残したままになっていました。
何度も修理して「何故気づかなかったのでしょうか?」
その上・・・
サッシとモルタルの取り合いにコーキングがしてありません
サッシとモルタルは「くっつきませんから!」
モルタルを剥いでみると・・・
やはり、サッシの際と瓦の水切りから外壁の内側に
漏れた痕跡が黒い筋となって残っていました。
腐れそうな板は全て貼り替えます。
水切りは・・・
下流の所から壁内へ漏れないように『水返し』で折り曲げます。
こうすることで、モルタル表面に雨が流れていきます。
ほんの・・・
チョットしたことなのですが、新築業者さんにも
もっと気配りをして頂きたいものです!
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