松江市から・・・
『遺品整理』のご依頼がありました。
鳥取・島根県では数少ない遺品整理士へご依頼です。
築150年・・・
古民家での遺品整理です。
古い家には時々驚きの発見があります!
中には・・・
現金を始め、貴金属や貴重品などは
ご依頼者さんにお返ししますが、物騒な物は!?
このたび・・・
押し入れの奥の方から日本刀が出てきました。
刀剣の価値観が分からない私は銃刀法違反にならないよう
地元の本署へ届け出に!
しかし・・・
所有者か、ご親族の方からの申し出で無いと
受け付けられない!と、署では言います。
所有者さんは・・・
群馬県にお住まいの高齢者さんです。
すぐに松江市までお出かけ頂くことも出来ません。
その旨を話すと・・・
「困ったなぁ!」
「来られるまで警察で預かって下さい!」
「それは出来ません!」
「車中に置いて検問などでタイホされたら?」
「私が言ったと言えば許してくれる」(ホンマ?)
「物騒だから元の押し入れに置いておきます」
「まあ、来られるまでそうしましょう!」
てな、やりとりでとりあえず。。
しかし・・・
処分するときは刀を細切れにして処分しなさい!と。
日本刀の硬さは評判ですが簡単に細切れに??
鉄工所で切断してもらい、それを持参しなさい!と。
処分するんだから・・・
そのまま署で引き取ってくれたら良いんですがね!
なんだか、しっくりこないやりとりでした。
JUGEMテーマ:事件・事故
先の・・・
大阪市で起きた地震の影響で
高槻市では幼い少女がブロック塀の下敷きに。。
とても可哀相な事件があったばかり。
先日・・・
鳥取県庁から電話があって、この災害で
ブロック塀による相談などがあると思われる。
ブロック塀診断士を持っている人は対応して下さい。
鳥取県内に・・・
わずか20名しか資格を持っている人がいない。
そのうちの一人の私宛に電話があった。
古いブロック塀は・・・
鉄筋が入っていなかったり、風化して倒れそうに
なっていたりする、塀も数多く見受けられる。
このたびは・・・
敷地の樹木が大きくなりすぎてブロック塀を
圧迫して割れが入りそこから侵入した雨水が
鉄筋を腐らせ倒壊寸前になっている。
ここまで来れば・・・
『超危険状態』な塀なのだが、
地主は全くこの状況を把握していない。
倒れないように・・・
取り付ける「控え壁」など鉄筋が腐れ
無残にも外れて用をなしていない。
ご近所や・・・
ご自宅のブロック塀がご心配な方は
いつでもご相談下さい。
JUGEMテーマ:生活情報
冬期には・・・
1m以上の積雪がある中国山脈のふもと。
弊社から片道50分のところまで出かけました。
築100年が近い・・・
古民家では重たい屋根材は使ってありません。
新築当時は・・・
平屋だった建物に2階を増築し、度々の増築で
どこを基準にして良いのか分からないほど凸凹。
そして・・・
段差だらけの建物は足腰の訓練には良いのですが
高齢になると逆に障害となってくる。
自分の山から・・・
伐りだしたと思われる柱は、かなり短いので
天井の高さも建具から10cmほどなので手が届く。
横長3畳の流しは・・・
2室続けて段差もあり、もともと広縁だったのか?
それに隣接する6畳2室をワンルームにご希望です。
流し台は・・・
60cmほどの高さしか無く作業も苦しかったのでは?と心配。
段差の解消と天井の低さで作業には大変な苦労が。。
どんなご提案で喜んで頂けるのでしょうか?
JUGEMテーマ:生活情報
天保2年・・・
葛飾北斎、十返舎一九、滝沢馬琴、間宮林蔵、千葉周作
蒼々たるメンバーが活躍していた時代に新築された。
昔の木材は・・・
強靱な、大きな素材が使われていた。
手を加えればあと100年は持続可能にもできる。
しかし・・・
このような現状を見ると古民家再生後の様子を想像できない。
この古民家を・・・
見学して頂きました。
なんと!
敷地400坪以上あって、現状価格で500万円と「破格!」
「古民家カフェ」も出来るほど駐車場も広い!
最新の・・・
断熱材やペアガラスサッシなどを駆使することで暖かく
快適に過ごすことが出来るのだが、お客様には想像できない!
今年の春・・・
お引き渡しした現場の写真だが、同じく想像が出来なかった。
↑↑この状態が・・・↑↑
↓↓このようになることは、あまりにも嬉しいショック!
お客様も、全く想像も出来なかった!と。(笑)
工事の途中では・・・
様々なハプニングの続出で、予算もオーバー気味
当然利益も少なくなって行きリスクの多い仕事です。
それでもどんどん・・・
古民家再生やリフォームのご依頼が増えています。
JUGEMテーマ:古民家・田舎暮らしのススメ