築100年ほどでしょうか?
「北前船」が出入りしていた頃に、賑わっていたと。
安来千軒・・・
「名の出たところ、社日桜に十神山」
と、唄われた安来武士(まちがえた)安来節。
最近・・・
古民家再生のお問合せが多くなりました。
このたびは、はるばる外国からの問い合わせ!
早速、現地調査へ出かけました。
えっ?
外国から?って、ご主人が外国の方
地元出身の奥様のご実家近くで古民家が空き家に!
それを・・・
買い取って『古民家カフェ』やインバウンド用の
シェアハウスなどを試みようか?と。
これは・・・
いい出会いの古民家物件です。
素晴らしい材料も使ってあります。
外国人さんに・・・
気に入ってもらうための工夫も必要です!
残されている・・・
家財道具も立派な物がたくさんあります。
またまた・・・
なんでも鑑定団に出さねばならないようなモノがたくさん!
6月に浜田市で出演した「出張なんでも鑑定団」がいよいよ
9月8日13時より地元BSS山陰放送で放映が始まりますよ!
これは・・・
どんどん楽しみが増えてきそうな物件です!
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城下町よなご・・・
その城下町に、豪商だった廻船問屋がたたずむ
その町界隈には、古い建物が数多く並んでいます。
母屋は・・・
明治の初期でしょうか?以後何度もリフォームされており
壁の中から昔の差し鴨居と呼ばれる大きな梁も出てきます。
しかし・・・
光の入らない部屋は暗く、少しでも明るくしようと
大切な木材は、真っ白く塗られていました。
それを削り、昔の風合いを出すことも必要でした。
二階部分は・・・
3部屋が続く間取りで、天井を剥いでみると
丸太の梁が何本も出てきました。
こちらのリフォームは・・・
起業家たちの複合施設になる予定で、京町家の
面影を残す仕上がりにして欲しいとのご要望です。
古民家って・・・
様々な可能性を秘めているので、作業していても
楽しくて仕方ありません!腐れていても修復可能です!
古民家は・・・
これから先、永久に作ることが出来ません。
だって家の中で火を燃やすことが出来ないからですね。
建築業者は・・・
耐震に弱いから、古いから、冷暖房が効かないから・・などと
すぐに壊そうとします。
絶対に・・・
壊さないで下さい。壊す前にご連絡下さい!
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戦後まもなく・・・
築70年以上の古民家で「2世帯住宅にしたい」
とのご要望です。
それはそれは・・・
立派な木材をふんだんに使ってある古民家です。
ほとんど・・・
狂いも無く、当時の大工さんの素晴らしい技術が
あちらこちらに垣間見える建物です。
屋根裏の・・・
構造は、丸太の梁が4重にもなっており強度も抜群!
なぜか・・・
鴨居の高さが1m74cmと、少々気になる高さです。
これでは・・・
子供達が大きくなったとき、頭をかがめて出入り??
差し鴨居とか・・・
平鴨居と呼ばれる高さ30cm以上の鴨居を上げるか?
それとも、床を下げるか工夫しなければなりません。
床下は・・・
60cmほどあるので、風の通りが良く腐れや
シロアリの被害は見受けられません。
1階の・・・
水回りと、2階の若者夫婦の水回りの配列も
これからプラン計画が楽しみな物件です。
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築100年以上の・・・
城下町に建っている古い中古住宅です。
両隣は・・・
お互いが外壁を共有しているので、窓がありません。
100年以上も・・・
灯りの無い生活を余儀なくされていました。
今回のリフォームで・・・
灯りの無い部屋に光を採り入れるミッションです!
2階の屋根から・・・
2階の押入を通り1回の天井に灯りを落とします。
古民家は・・・
2階の床板が、そのまま1階の天井板になっているので
天井裏で曲げて部屋の中央にすることが出来ません。
驚きの明るさが・・・
真っ暗な部屋に降り注いでいます。
近年の建物は・・・
2階の床と1階の天井との間に40~50cmほど空間があるので
1階の部屋の中央部分に明かりを落とすことも可能な商品です。
階段室や・・・
北側の奥の部屋に灯りの無い部屋がありませんか?
驚くほど明るい部屋にして差し上げましょう!
しかも・・・
一生涯電気代は不要です!
省エネにぴったりの商品ですね!
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米子市内に・・・
100年以上経過する古民家がまちなかに存在しています。
両サイドを・・・
建物に囲まれているので前後からしか明かりが採れない。
長屋造りのように、外壁は双方が共有している。
中央にある・・・
二部屋は全く明かりが採れない部屋です。
日中でも電気を点けないと生活できません。
一階の天井板は・・・
二階の床板がそのまま天井板として使ってあります。
最近まで・・・
住んでいた人たちは、少しでも明るい方が!と。
露出している木材や天井板にペンキを塗った。
壁の合板を白くすれば随分と雰囲気も違ったでしょうが・・・
このたび・・・
中古住宅として購入されたオーナーさんは
「古民家のイメージが損なわれる」とペンキ剥がし!
それをやってくれないか?とのご注文です。
とんでもなく・・・
手間のかかる作業です。
上を向きながら天井板のペンキを剥がすのは
剥がれた粉が落ちて最悪です!
そこで・・・
二階の床板は新しく貼り直します。
古民家物件は毎日が驚きの連続です。
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